静かで冷たい美貌の梨花妃──
でも彼女は、ただの飾りじゃない。
とある日、名もなき侍女・猫猫を一目見て、
こう判断する。
「この娘、只者ではない」
そう。梨花妃は後宮の誰よりも早く、
猫猫の“頭のキレ”と“薬の腕”を見抜いていた。
しかもその後、猫猫に堂々と任務を託し、
まるで「実力で選んだ部下」のように扱う。
そんな梨花妃は猫猫に「信頼の証」として紅水晶のかんざしをプレゼントしたり、明らかな特別扱いをしている
階級も立場も違う2人が、
静かに信頼を育んでいく姿…
まさに“理性のバディ”って感じ

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