7月2日放送の日テレ系『1周回って知らない話』に、女優で2児の母・佐々木希が出演。夫・アンジャッシュ渡部建の2020年“多目的トイレ不倫”騒動について、テレビで初めて心境を明かした。
佐々木は、当時「本当にびっくりしすぎて、どういうこと?」と戸惑ったと振り返り、離婚も頭をよぎったが「子どもが将来そのことを知ったとき、そばにいる父親か、離れている父親か、どちらがいいか」と考え、夫婦関係を続ける決断をしたという。
ネットでは《佐々木希ちゃん優しすぎ》《器がデカすぎる》と称賛の声が相次いだ。
しかし番組内で紹介された夫婦の1日の生活スケジュールには批判も。
佐々木は朝から家事、育児、ドラマ撮影、帰宅後も家事と子どもの世話をこなし、深夜まで動き続ける一方、渡部はゴミ出しや送り迎えなど一部の家事のみで、仕事の詳細も不明。
夜9時からは自由時間と余裕の様子だった。
この家事負担の偏りに、視聴者からは《渡部なんもしてない》《奥さんより仕事少ないのに》と厳しい声が殺到。
佐々木の懸命さと懐の深さが改めて注目を集めた放送となった。

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